ジェイズ、「Junos」搭載のスイッチ「Juniper Networks EX2200」を販売
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下、ジェイズ)は2月1日、レイヤ3スイッチ「Juniper Networks EX2200」ラインの販売を開始した。
Juniper Networks EXシリーズは、Juniper製の新ネットワークOS「Junos」を搭載したエンタープライズ・通信事業者向けスイッチ製品。EX2200ラインはEX3200の下位に属し、29万9300円からの価格帯ながら、高速CPU、大容量メモリ、高密度ポート、4ポートのSFP対応アップリンクポート、RIP v1/2スタティックルーティングを備えるのが特徴。将来的には外部冗長電源、OSPF、IGMP v1/2/3などを実装可能な拡張オプションも提供する予定という。
ジェイズでは、ラインアップの充実したEXシリーズのほか、Junos OSを搭載するSRXシリーズ、集中管理システム「Network and Security Manager」シリーズ、ネットワークセキュリティ管理プラットフォーム「Security Threat Response Manager」シリーズなど、Juniper製品を組み合わせ、パートナー企業とともに積極的に展開していく。
2010/2/1 12:02