SPU上のFPGAは、不要なデータを削除する「ふるい」の役割を果たすLSIチップだ。HDDから読み出されたデータはFPGA内でふるいにかけられ、CPUで本当に処理すべきデータのみをメインメモリに転送する。HDDから読み出されたデータの流れを止めずにクエリ処理を実行できるのがNetezzaならではのアイディアなのだ