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Windows Server 2008の検疫システム「NAP」を見る【第二回】
クライアントPCの基本設定を行う



photoコマンドプロンプトを起動し、「ipconfig /all」と入力
DHCPサーバーからIPアドレスが配給されていればOK
photoVISTA00をドメインに参加させる
参加方法はサーバーの場合と同じ
photoスタートメニューの「検索の開始」に「mmc」と入力してコンソールを起動
その後、メニューから「ファイル」→「スナップインの追加と削除」を選択
photo「グループポリシーオブジェクト」を選択し、「追加」をクリック
photoウィザードが起動する
デフォルトの「ローカルコンピュータ」のまま、「完了」をクリック
「OK」をクリック
photo続いて、「コンソールルート」→「ローカルコンピュータポリシー」→「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「セキュリティセンター」を選択
「セキュリティセンターをオンにする」のプロパティを表示する
photo「有効」に変更し、「OK」をクリック
photo今度は、サービスを起動させるため、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」をクリック
photo「Network Access Protection Agent」をダブルクリック
photoスタートアップの種類を「自動」に、サービスの状態を「開始」にする
これで、再起動しても、自動的にNAPエージェントが起動する
photo最後に、スタートメニューの「検索の開始」に「napclcfg.msc」を入力して起動
「実施クライアント」にある「DHCP検疫強制クライアント」を「有効」にする


W08-00にNPSを設定する

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