日本IBM、Windows Server 2008 Foundationをバンドルしたタワーサーバー

IBM System x 3200 M2 Express / Windows Server 2008 Foundationバンドルモデル

　日本アイ・ビー・エム株式会社は7月7日、タワー型x86サーバー「IBM System x 3200 M2 Express / Windows Server 2008 Foundationバンドルモデル」を発表した。

　IBM System x 3200 M2は、主に中堅・中小企業向けのタワー型エントリーサーバー。メモリは最大8GB、HDDは最大3TBまで拡張可能。また、障害予知機能「Predictive Failure Analysis（PFA）」、障害発生時にその発生箇所をLEDで示す「診断LED」を搭載するなど、障害時に迅速な対応が可能な構成となっているのが特長。

　今回発表されたのは、従業員数15人以下の中小規模企業を対象にしたサーバーOS「Windows Server 2008 Foundation」をバンドルしたモデル。OSとハードウェア込みで9万7650円と低価格に設定されているのが特長となっている。

　価格は、基本構成（Celeron 440、1GBメモリ、160GB SATA HDD）で9万7650円、推奨構成（Pentium Dual-Core E5300、2GBメモリ、73GB SAS HDD×2）で15万9600円。