日本HP、インクジェットプリンタ導入費を“無料”にできる法人向けプログラム


 日本ヒューレット・パッカード株式会社は7月22日、ビジネス向けインクジェットプリンタ本体と保守サービスを無償で利用できる「HPビジネスインクジェットプリンター初期導入費0円プログラム」を同日より実施すると発表した。

 今回発表したプログラムは、同社のインクジェットプリンタ「HP Officejet Proシリーズ」を10台以上一括導入し、2年間に規定本数のインクカートリッジを購入することを前提に、期間中プリンタ本体を無償で利用できるというもの。

 対象となるのは、両面ADFやタッチスクリーンを搭載したA4インクジェット複合機「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One」、両面印刷やネットワークに対応したA4インクジェットプリンタ「HP Officejet Pro 8000」、両面印刷やネットワークに対応したA3インクジェットプリンタ「HP Officejet Pro K8600dn」の3製品。

 プログラムの条件となっているインクカートリッジ購入の規定本数は、HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-Oneが毎月4本、HP Officejet Pro 8000が毎月2本、HP Officejet Pro K8600dnが毎月4本。それぞれ3カ月単位での納入が原則となっている。

 プログラム受付期間は、7月22日から10月30日まで。プログラムの適用期間は導入日から2年間。





(福浦 一広)

2009/7/22 12:27